「太陽光発電をやらなきゃよかった」という声を見ると、高額な設備だけに不安になるのは自然です。
実際、割高な契約、発電量や売電収入の見込み違い、維持費、雨漏りなどの施工トラブル、反射光・機器音による近隣トラブル、施工会社・保証の確認不足などから後悔するケースはあります。
ただし、太陽光発電そのものを一律に「やめたほうがいい」とは言えません。
結果は屋根・日射条件、設置価格、日中の電気使用量、売電条件、将来の屋根工事などで変わります。
この記事では、まず「太陽光発電をやらなきゃよかった」と後悔する理由を整理し、その後に「自宅の条件では後悔しやすいか」の判定、2026年の収支の見方、契約前に実行できる対策までくわしく解説します。
太陽光発電を「やらなきゃよかった」と感じる9つの主な理由
「やらなきゃよかった」と後悔する原因は、①お金、②発電量、③業者・施工・周辺環境、④将来設計の4つに整理できます。
ここでは「なぜ後悔につながるのか」に絞り、対策は後半で具体的な確認手順としてまとめます。
| 後悔の分類 | 起こりやすいズレ | 導入前に確認するもの |
|---|---|---|
| お金 | 設置価格、売電・電気代削減への期待、維持費 | 見積総額・収支前提・将来費用 |
| 発電量 | 屋根方位・影・周辺環境とシミュレーションの差 | 現地条件を反映した発電予測 |
| 業者・施工・周辺環境 | 価格だけで決定、保証・施工体制の確認不足、防水・反射光・機器音への配慮不足 | 工事範囲・保証主体・現地調査・防水処理・反射方向・機器位置 |
| 将来設計 | 屋根工事、機器交換、撤去、生活変化を未考慮 | 住宅改修計画と設備更新 |
理由1. 相場より高い価格で契約し、初期費用が重くなった
太陽光発電は、同じ容量でもパネル、架台、屋根形状、足場、電気工事、申請、保証などで見積もりが変わります。
値引き後の総額だけで契約すると、設備容量に対して割高なのか、追加工事が多いだけなのかを判断しにくくなります。
契約前は総額だけでなく、容量(kW)、工事項目、足場、追加工事の条件を揃えて比較してください。
詳しくは、太陽光発電における見積書の見方で整理しています。
理由2. 売電収入を期待しすぎて、想定より少なく感じた
住宅用太陽光の経済性は、売電だけでは判断できません。
2026年度に新規認定を受ける10kW未満の住宅用太陽光は、FITの初期投資支援スキームで1~4年目24円/kWh、5~10年目8.3円/kWhです<1>。
10年間ずっと同じ単価で売れる前提ではありません。
また、売電できるのは発電量のうち自宅で使わず余った電力です。
「何kWh発電するか」だけでなく、「何kWhを自家消費し、何kWhを売る想定か」を分けて確認しないと、売電収入とのギャップが生まれやすくなります。
理由3. 電気代削減効果が思ったより小さかった
太陽光発電で買電を減らせるのは、主に発電中に自宅で使った電気の分です。
日中の使用量が少ない家庭と、在宅勤務・オール電化・昼間の給湯やEV充電などで日中の需要がある家庭では、自家消費のしやすさが異なります。
「毎月いくら下がるか」だけで判断せず、直近の電気使用量や時間帯別の使い方が試算に反映されているかを見る必要があります。
理由4. 補助金を前提に契約したが、条件が合わなかった
補助金制度は自治体・年度・対象住宅・対象設備・契約や着工の時期などで条件が異なります。
見積書に「補助金適用後」と書かれていても、交付要件を満たすことや予算が残っていることまで自動的に確定するわけではありません。
東京都など具体的な制度を使う場合は、申請順序も確認してください。
電気ライフ研究所では、東京都の太陽光発電・蓄電池補助金の申請手順も整理しています。
最終判断は必ず自治体・執行団体の最新情報で行ってください。
理由5. 想定していたほど発電しなかった
年間発電量はパネル容量だけで決まりません。
JPEAは、設置方位や角度によって日射量が変わり、発電量も変化すると説明しています<2>。
周辺建物・樹木の影、積雪、屋根形状など、自宅固有の条件も影響します。
シミュレーションでは年間発電量の数字だけを見ず、採用した気象データ、方位・傾斜、影、システム損失、経年変化などの前提を確認してください。
理由6. 雨漏りなどの施工トラブルや保証内容の確認が不足していた
太陽光パネルを屋根に設置する工事では、支持部材の固定や防水処理が必要です。
国土交通省は、太陽光パネル設置による雨漏り等の不具合を防ぐため、支持部材の固定方法、防水処理、外壁貫通部分の防水処理などの施工上の留意点をまとめています<3>。
太陽光を載せたから必ず雨漏りするわけではありませんが、施工方法が屋根材に合っていなかったり、防水処理が不適切だったり、設置前の屋根劣化を見落としたりすると、雨漏りなどのトラブルにつながる可能性があります。
契約前は、屋根材に合った固定方法、防水処理、現地調査の内容に加え、施工保証や雨漏りに関する保証の有無・範囲、故障時の窓口まで確認してください。
国民生活センターも、電気代が必ず安くなるとは限らないとしたうえで、複数社から見積もりを取り慎重に検討するよう案内しています<4>。
訪問販売をきっかけに提案を受けた場合も、その場で即決せず、見積もりと保証条件を持ち帰って比較する方が判断しやすくなります。
理由7. 反射光やパワーコンディショナーの運転音で近隣トラブルになった
太陽電池モジュールは設置条件によって近隣住宅へ反射光が差し込む可能性があり、JPEAは設置時に反射光の影響を考慮するよう案内しています<5>。
また、パワーコンディショナーには作動音があり、メーカー公式FAQでも人によって気になる場合があるため設置場所への配慮が必要とされています<6>。
すべての住宅でトラブルになるわけではありませんが、住宅が近接している場合は、パネルの反射方向やパワーコンディショナーの設置位置を事前に確認しておくことが大切です。
理由8. 点検・修理・パワーコンディショナー交換を想定していなかった
JPEAは、太陽電池モジュールの耐用年数を20年以上、パワーコンディショナーを10~15年と説明しています<7>。
また、住宅用システムについて設置後1年目、その後は4年に1度を目安に定期点検を案内しています<8>。
交換・点検費用は機種や工事内容で変わります。
収支表を「維持費0円」で見るのではなく、保証終了後の修理や機器交換が起こり得る前提で確認する方が現実的です。
理由9. 屋根工事・撤去・廃棄まで考えていなかった
将来、屋根の葺き替えや建物の解体をする際には、パネルの一時撤去や再設置が必要になる場合があります。
JPEAは撤去費用がパネル枚数、屋根形状、階数、足場の要否などで変わり、工事業者が取り外したパネル等は産業廃棄物として扱われると案内しています<9>。
特に築年数が進んだ住宅は、太陽光の耐用年数だけでなく、屋根の改修時期と設置タイミングを一緒に考える必要があります。
※参照元
<1>経済産業省「再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2026年度以降の買取価格等を設定します」(最終確認日:2026年8月10日)
<2>一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)「設置方位や設置角度の影響はありますか?」(最終確認日:2026年8月10日)
<3>国土交通省「住宅用太陽電池モジュール設置工事に係る設計・施工基準・検査基準」(最終確認日:2026年8月10日)
<4>独立行政法人 国民生活センター「太陽光発電|消費者トラブルFAQ」(最終確認日:2026年8月10日)
<5>一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)「太陽電池モジュールの反射光は問題になりますか?」(最終確認日:2026年8月10日)
<6>パナソニック株式会社「【太陽光パワコン】パワーコンディショナの運転音の大きさを教えてください。」(最終確認日:2026年8月10日)
<7>一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)「機器の耐用年数(※注)はどれくらいですか?」(最終確認日:2026年8月10日)
<8>一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)「長く使っていただくために」(最終確認日:2026年8月10日)
<9>一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)「住宅用太陽光発電システムの廃棄を検討している方へ」(最終確認日:2026年8月10日)
太陽光発電をやらなきゃよかったと後悔する人はどのくらい?
全国の住宅用太陽光設置者について「何%が、太陽光発電をやらなきゃよかった後悔しているか」を直接示す公的な全国統計は、2026年8月10日時点で確認できません。
そのため、一つのアンケートを日本全体の後悔率として扱うのは適切ではありません。
参考になる民間調査として、東京電力エナジーパートナーのEV DAYS編集部が2026年3月に、過去10年以内に太陽光発電を設置した男女96人を対象にインターネット調査を行っています<10>。
| 項目 | 結果 | 読み方の注意 |
|---|---|---|
| 「大変満足」「概ね満足」 | 78.1% | 96人調査の結果。全国設置者全体の満足率とは限らない |
| 「やや後悔」「非常に後悔」 | 6.3% | 後悔側は6人で、理由別割合は小標本 |
| 後悔側の最多理由 | 売電収入が期待以下 66.7% | 後悔した6人の複数回答 |
| その他の後悔理由 | 突発的な修理費 50.0%/業者トラブル・高額契約 33.3% | 同じ6人の複数回答 |
この調査だけから「太陽光発電はほとんど後悔しない」「後悔する人が多い」と結論づけることはできません。
ただし、満足側と後悔側の両方が存在し、後悔理由に売電見込み・修理費・契約条件などが含まれることは、導入前の確認項目を考える材料になります。

※参照元
<10>東京電力エナジーパートナー株式会社 EV DAYS「太陽光発電をやらなきゃよかった!? 96人調査の失敗理由と2026年の新常識」(最終確認日:2026年8月10日)
太陽光発電で後悔しやすい人・後悔しにくい人を自宅条件でチェック

前章の理由をもう一度説明するのではなく、ここでは「自宅の場合はどうか」を判断できるよう、契約前の状態を左右に並べます。
右側に近いほど導入条件を比較しやすい状態ですが、右側が多くても利益や満足を保証するものではありません。
| 確認項目 | 後悔しやすい状態 | 後悔しにくい状態 |
|---|---|---|
| 見積もり | 1社だけで即決 | 複数提案を同じ条件で比較 |
| 屋根・日照 | 影や屋根状態を未確認 | 現地調査で方位・影・屋根材を確認し、反射方向も確認 |
| 発電予測 | 年間発電量の数字だけを見る | 計算条件と差の理由まで確認 |
| 電気の使い方 | 売電中心で考える | 自家消費量と売電量を分けて試算 |
| 将来費用 | 維持費・屋根工事を見ない | 点検・パワコン交換・改修時期も確認 |
| 施工・保証 | 保証年数の長さだけで決める/防水・機器位置を未確認 | 保証主体・対象・免責・窓口を確認し、防水施工・機器位置も確認 |
| 補助金 | 受給を確定額として計算 | 使えないケースも含め資金計画を確認 |
後悔しやすい人・住宅の特徴(やらなきゃよかったと思いやすい条件)
複数の左側項目に当てはまる場合は、太陽光発電そのものより「判断材料が足りない状態」で契約しようとしている可能性があります。
特に、屋根の影・近い将来の屋根改修・1社だけの見積もりが重なる場合は、契約前に条件を再確認した方がよいでしょう。
後悔しにくい人・住宅の特徴
現地条件を反映した発電量、無理のない設置価格、日中の自家消費、将来費用、保証を一つずつ確認できているほど、期待とのズレは減らしやすくなります。
最終的には全国平均ではなく、自宅の屋根と実際の見積もりを使った試算で判断してください。
まずは「自宅の場合」を数字で比べる
自宅の屋根で、どの程度の容量・価格・発電シミュレーションになるのか分からない場合は、
複数社の提案を比較する方法があります。
ソーラーパートナーズは、審査を通過した自社施工会社を複数社紹介する
無料の見積もり比較サービスです。
地域や住宅条件によって常に最大社数を紹介されるとは限らないため、
まず提案内容を見て設置するかを判断する使い方が現実的です。
2026年に「太陽光発電で元が取れるか」を判断するときの考え方

「太陽光発電は何年で元が取れるのか」は重要な疑問ですが、全国共通の回収年数はありません。
設置費用、年間発電量、自家消費率、購入電力単価、売電単価、補助金、ローン、点検・機器交換費で変わるためです。
目安として、電気ライフ研究所の5kW説明用試算では、補助金なし・自家消費30%の標準ケースで損益分岐点は約16年台でした。
条件別では、30万円の補助金を利用できると仮定したケースで約12年台、自家消費50%で約13年台、日中不在が多い自家消費20%で約18年台です。
※上記の約12~18年台は、卒FIT後の売電単価を参考値として設定し、パワーコンディショナーの交換費用を含めない説明用試算です。交換費用を加えると、回収期間がさらに長くなる場合があります。
あくまで説明用試算の範囲で約12~18年台の幅があり、実際の回収期間は見積価格、屋根・日射条件、電気料金、売電、自家消費、補助金、維持費などで変わります。
東京電力エナジーパートナーのEV DAYSが経済産業省データをもとに整理した2025年の住宅用太陽光の平均設置費用は、新築28.9万円/kW、既築30.1万円/kWです<11>。
これは平均であり、2026年の個別見積もりの適正価格をそのまま示すものではありません。
さらに、2026年度FITは1~4年目24円/kWh、5~10年目8.3円/kWhです<1>。
回収試算で10年間の売電単価を同じ数字に固定している場合は、適用年度と計算条件を確認してください。
回収年数は「1本の数字」より前提を分解する
年間の経済効果の基本形:自家消費電力量×購入電力の回避単価 + 売電量×適用売電単価 - 年間維持費
これと、初期費用から確定している補助金等を差し引いた実負担額を比べます。
実際には機器交換、出力変化、電気料金、ローン金利、屋根工事もあり得るため、条件を変えた複数ケースで確認します。
具体的な条件別試算は、以下の記事でくわしく解説しています。

※参照元
<11>東京電力エナジーパートナー株式会社 EV DAYS「【2026年】太陽光発電の設置費用の相場は?機器の価格や売電収入との関係についても解説」(最終確認日:2026年8月10日)
「太陽光発電をやらなきゃよかった」と後悔しないために行う8つの対策
ここでは、見積もりを受け取った後に実行する順番で、太陽光発電で後悔しないために行う8つの対策を整理します。
各社の説明を同じチェック項目に落とし込むと、価格だけの比較になりにくくなります。
対策1. 自宅の屋根・日照条件と近隣への反射方向を現地調査で確認する
施工会社に、屋根の方位・傾斜・屋根材・築年数・影の発生源を確認してもらい、配置図と発電への影響を説明してもらいます。
北面を使う提案では、発電量だけでなく近隣住宅への反射方向も確認します<5>。
対策2. 発電シミュレーションの「前提」を横並びにする
各社に、年間発電量だけでなく、気象データ、方位・傾斜、影、システム損失、経年変化の扱いを確認します。
数値が大きく違う場合は、どちらが正しいか即断せず、前提差を質問してください。
対策3. 初期費用ではなく長期収支を3ケースで見る
「想定どおり」「発電量が少ない」「補助金を使えない」など、条件を変えたケースを作ります。
ローンを使う場合は金利を含む総支払額で比較し、FIT単価は適用年度に合わせます<1>。
対策4. 点検・機器交換・屋根工事を別枠で確認する
候補機種の保証期間、パワーコンディショナー交換時の相談先、定期点検の費用、屋根改修時の脱着対応を施工会社に質問します。
交換費用を一律の固定額として決めつけず、候補機種と工事条件で確認してください<7><8>。
対策5. 補助金は契約前に正式名称・順序・受付状況を確認する
営業担当者の説明だけでなく、自治体・執行団体の公式ページで、対象設備、契約・着工時期、申請主体、受付期間、予算到達による終了条件を確認します。
補助金が使えなくても支払える契約かも見ておきます。
対策6. 保証と施工体制に加え、防水処理・機器の設置位置を契約前に確認する
パネルの出力保証、製品保証、施工保証、雨漏りの扱いは別物です。
保証主体、対象、期間、免責、故障時の窓口を契約前に書面で確認し、口頭説明だけで判断しないようにします。
屋根への固定方法と防水処理、雨漏りに関する保証の有無・範囲も確認してください<3>。
また、パワーコンディショナーの設置場所が隣家や寝室の近くになる場合は、作動音への配慮も確認します<6>。
対策7. 自家消費・停電対策を重視するなら、必要に応じて蓄電池も同時に検討する
日中に使い切れない余剰電力を夜間にも使いたい場合や、停電時の電源を確保したい場合は、太陽光発電と蓄電池を同時に検討する方法があります。
JPEAは、昼間に太陽光で発電した電気を蓄電池にためて夜に使うことで自家消費を増やせるほか、蓄電していれば停電時に夜でも電気を使えると説明しています<12>。
ただし、蓄電池を追加すれば必ず収支が良くなるわけではありません。
太陽光のみと「太陽光+蓄電池」の2案で、追加費用、実効容量、停電時出力、保証、売電量と自家消費量の変化を比べ、必要性を判断してください。
蓄電池を付けるべきか迷う場合は、蓄電池はつけてよかった?満足しやすい家庭・後悔しない判断基準も参考にしてください。

対策8. 1社だけで決めず、複数社の提案を同じ軸で比較する

国民生活センターも複数社から見積もりを取るよう案内しています<4>。
比較の目的は最安値探しではなく、「自宅に対して価格・容量・発電量・工事・保証の前提が妥当か」を確認することです。
| 比較項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 設置価格 | 税込総額、kW単価、足場、追加工事、申請費用 |
| 発電シミュレーション | 年間発電量、方位・影、気象データ、損失の前提 |
| 自家消費・売電 | 自家消費率、売電量、適用FIT単価 |
| 施工体制 | 自社施工・下請け範囲、現地調査、施工実績 |
| 保証 | メーカー・工事保証の主体、期間、免責 |
| 補助金 | 対象可否、申請主体、契約・着工条件、支援範囲 |
| 蓄電池(必要な場合) | 太陽光のみとの差額、実効容量、停電時出力、全負荷・特定負荷、保証 |
価格だけでなく、発電量・施工・保証をまとめて比較
複数社を自分で探す方法のほか、見積もり比較サービスを使う方法もあります。
ソーラーパートナーズは、2026年8月10日時点の公式情報で、
審査通過率約9.8%の基準を通過した自社施工会社を複数社紹介することや、
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ソーラーパートナーズを使う場合の確認点
| 確認項目 | 2026年8月時点の扱い |
|---|---|
| 紹介社数 | 最大5社(最新情報確認済み)。 地域・住宅条件によって紹介社数は異なり得る |
| 施工会社 | 公式では審査を通過した自社施工会社を紹介 |
| 利用料金 | 相談・見積もり比較は無料と案内<13> |
| ネットワーク | 全国600社以上を案内<14> |
| 保証・個人情報 | 工事完了保証の適用条件と、個人情報保護方針を申込前に確認<13><15> |
口コミ・サービスの詳しい確認点は、ソーラーパートナーズの評判・口コミまとめ【2026年最新版】をご覧ください。
他の一括見積もりサービスも含めて選びたい方は、太陽光発電の一括見積もりサイトおすすめ6選で違いを比較できます。
※参照元
<12>一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)「住宅用太陽光発電システムとは」(最終確認日:2026年8月10日)
<13>株式会社ソーラーパートナーズ「太陽光発電(蓄電池)の一括見積り比較【ソーラーパートナーズ】」(最終確認日:2026年8月10日)
<14>株式会社ソーラーパートナーズ「ソーラーパートナーズについて 実績とメディア紹介」(最終確認日:2026年8月10日)
<15>株式会社ソーラーパートナーズ「個人情報保護方針」(最終確認日:2026年8月10日)
すでに設置して「太陽光発電をやらなきゃよかった」と感じている場合の確認方法
設置済みの場合は、すぐに「太陽光発電なんてやらなきゃよかった」と結論づける前に、契約時の想定と実績のどこがズレているかを切り分けると対応しやすくなります。
主な確認項目は以下です。
- モニターやHEMS等で、直近1年程度の実発電量を確認する
- 契約時の発電シミュレーションと計算条件を見直す
- 売電量と自家消費量を分け、認定年度の売電単価を確認する
- パワーコンディショナーのエラーや出力低下がないか確認する
- 周辺建物・樹木など、設置後に影の条件が変わっていないか確認する
- メーカー保証・施工保証・保守契約の対象を確認し、施工会社やメーカーへ相談する
JPEAは、発電性能を確認するため月に一度、前年同月の発電量と比較することを案内しています<8>。
発電量が大きく落ちている場合でも、自己判断で屋根に上らず、施工会社・メーカーの点検窓口へ相談してください。
また国民生活センターは、太陽光発電システムについて「点検が義務化された」などと勧誘する点検商法の相談増加を注意喚起しています<16>。
突然の点検営業で高額な修理を勧められても、その場で契約せず、まず設置事業者などへ確認してください。
訪問販売で契約し解約を検討している場合、契約形態によってはクーリング・オフの対象になることがあります。
国民生活センターは、特定商取引法の訪問販売に該当する場合、法定書面を受け取った日を1日目として8日以内のクーリング・オフを案内しています<4>。
個別事情があるため、迷う場合は消費者ホットライン188など公的窓口へ相談してください。
業者選びや契約前の注意点は、太陽光発電の悪質業者を見分けるポイントも参考にしてください。

※参照元
<16>独立行政法人 国民生活センター「太陽光発電システムの点検商法が急増!」(最終確認日:2026年8月10日)
太陽光発電を「やらなきゃよかった」に関するよくある質問
「太陽光発電をやらなきゃよかった」と感じる理由や対策について、関連する質問と回答を紹介します。
太陽光発電は本当にやめたほうがいいですか?
一律に「やめたほうがいい」とは言えません。
屋根・日射条件、設置価格、日中の電力使用、売電条件、将来費用、施工品質で結果は変わります。
自宅条件の発電シミュレーションと見積もりを確認し、合わなければ設置しない判断も含めて検討してください。
太陽光発電で後悔する一番の理由は何ですか?
全国共通で「一番」と言える公的統計は確認できません。
EV DAYSの2026年調査では、後悔した6人のうち「売電収入が期待より少なかった」が66.7%でした<10>。
ただし小標本なので一般化はできません。
太陽光発電は何年で元が取れますか?
全国共通の回収年数はありません。
設置費用、発電量、自家消費率、購入電力単価、売電単価、補助金、維持費で変わります。
電気ライフ研究所の5kW説明用試算では、補助金なし・自家消費30%の標準ケースで約16年台、条件別では約12~18年台でした。
2026年度FITは1~4年目24円/kWh、5~10年目8.3円/kWhなので、売電単価を10年間同じ数字で計算しないことも大切です<1>。
太陽光発電を付けないほうがいい家はありますか?
屋根や躯体の状態から設置が難しい住宅、強い影が長時間かかる住宅、近く屋根改修を予定している住宅などは慎重な検討が必要です。
方位・角度でも発電量が変わるため<2>、インターネット上の一般論ではなく現地調査で判断してください。
太陽光発電を付けてよかった人もいますか?
います。
EV DAYSの2026年調査では、96人中「大変満足」「概ね満足」の合計が78.1%でした<10>。
ただし一つの民間調査の結果であり、すべての家庭に当てはまるわけではありません。
太陽光発電の見積もりは何社くらい比較すべきですか?
「必ず○社」という公的基準はありませんが、国民生活センターは複数社から見積もりを取るよう案内しています<4>。
数を増やすこと自体より、価格・容量・発電シミュレーション・工事範囲・保証を同じ軸で比べられることが重要です。
太陽光パネルやパワーコンディショナーの寿命は?
JPEAは、太陽電池モジュールの耐用年数を20年以上、パワーコンディショナーを10~15年と説明しています<7>。
実際の交換時期は製品・環境・故障状況で変わるため、メーカー保証や点検条件も確認してください。
まとめ|「やらなきゃよかった」を防ぐには、自宅条件と複数提案を比べて判断する
太陽光発電を「やらなきゃよかった」と感じるケースはあります。
主な原因は、割高な設置価格、売電・電気代削減の見込み違い、発電量、維持費、反射光・機器音による近隣トラブル、雨漏りなどの施工トラブル、施工・保証、将来の屋根工事、補助金条件の見落としです。
一方で、太陽光発電そのものを一律に「やめたほうがいい」と結論づけることも適切ではありません。
自宅の屋根条件と電気の使い方に合い、設置価格・発電シミュレーション・将来費用に納得できるなら検討する余地があります。
条件が合わなければ、設置しない判断も合理的です。
契約前は1社だけで即決せず、価格だけでなく発電量の前提、施工体制、保証、補助金条件まで比較することを推奨します。
自家消費や停電対策も重視する場合は、蓄電池を含む案も必要に応じて比較すると判断材料が増えます。
複数の提案を同じ軸で並べることで、「太陽光が良いか悪いか」ではなく「自宅に合うか」を判断しやすくなります。
結局、自宅に太陽光を付けるべきか迷うなら
太陽光発電が向いているかは住宅ごとに異なります。
実際の設置費用と発電シミュレーションを確認してから判断したい場合、
複数社を比較する方法の一つとしてソーラーパートナーズがあります。
見積もりを取ること自体を設置の決定と考えず、提案内容を比較する材料として利用してください。
